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末広がりのいい会社をつくる 〜人も社会も幸せになる年輪経営

ISBN978-4-86113-862-1
1,650円(税150円)

DETAIL

著者:塚越 寛
発行:文屋
発売:サンクチュアリ出版
価格:1,500円+税
判型:四六判
頁数:232ページ
発売日:2019年(令和元年)5月24日(大安)
ISBN:978-4-86113-862-1 C0034 ¥1500E


渋沢栄一賞 受賞!
「私の教科書」 
トヨタ自動車株式会社 取締役社長 豊田章男氏 推薦!





豊田氏と塚越氏の特別対談「理想の経営を語ろう」を掲載した『PHP松下幸之助塾2015.1-2 Vol.21』を飾った表紙写真です。PHP研究所様およびカメラマンで著作権者の永井浩様の深いご理解と御協力により、本書の広報活動のために特別に使用許可をいただきました。厚く御礼を申し上げます。

「私の教科書」

「この本は、本気で社員を愛し、
本気で地域に寄り添い、本気でお客様と向き合い、
本気で次世代を想い、悩み、決断し続けている経営者
のリアルストーリーである。そして、私が憧れる大先輩
の物語でもあります。変革の時代に、「ブレない強さ」
を教えていただきました。
塚越さん、私もしっかり後を追っていきます。

トヨタ自動車株式会社 取締役社長 豊田 章男

ベストセラー『日本でいちばん大切にしたい会社』
第一巻に掲載された「かんてんぱぱ・伊那食品工業株式会社」を、
60年間にわたって右肩上がりに成長させ、
「いい会社づくりは、いい世界づくり」と提唱して、
末広がりの年輪経営を実践。

ロングセラー『いい会社をつくりましょう』、『年輪経営』を
世に問いかけてきた81歳の著者が到達した、
人生と経営哲学の集大成の一冊。

この商品について

「会社経営は、社員の「幸せ」を図りながら、世の中にできる限りの貢献をするために存在する。」そう語る著者は、会社が永続するための大切な指針として「年輪経営」という考え方を提唱、実践しています。大木が年輪を刻むが如く、企業が安定成長し続ける姿には、国内外の多くの企業が注目しています。
本書では、その経営理念に基づく戦略と実践をもとに、著者の60年余りに及ぶ長い経営者人生から得た、会社のあるべき姿、経営者の歩むべき道についてまとめたものです。

最終章では、事業家・ベンチャーキャピタリストの原丈人氏が提唱している「公益資本主義」にも賛同しています。

株主の利益を最大化するために、会社にかかわる人々に犠牲を強い、企業の長期的な発展を妨げる英米型の「株主資本主義」を改め、「会社をとりまくすべての人の幸せに貢献する」といった公益資本主義の考え方をよりよく実践できる会社でありたいと述べています。著者は、世界中の経営者・ビジネスパーソンが共有して実現していく社会を、「いい会社づくりは、いい世界づくり」として、提唱しています。

もくじ

まえがき あらためて、中小企業のあり方を考える
第一章 「いい会社」をめざして〜会社経営の目的〜
第二章 年輪経営でみんなハッピー 〜「いい会社」の使命〜
第三章 遠きをはかる経営〜永続のための絶えざる種まき〜
第四章 「忘己利他」こそ、人生のあるべき姿 〜幸せに向かう生き方〜
あとがき ぶれずに理念を伝えつづけた六〇年

著者のプロフィール


かんてんぱぱガーデンに立つ塚越寛さん

塚越 寛(つかこし・ひろし)

伊那食品工業株式会社最高顧問。
1937(昭和12)年長野県駒ヶ根市生まれ。
長野県伊那北高等学校在学中に肺結核にかかり、3年間の闘 病生活を送る。快癒した翌年、21歳で地元の製材工場に就職した後、その系列会社で破綻状態だった寒天メーカー伊那 食品工業に社長代行として入社。以来、「いい会社をつくり ましょう」という、いまやよく知られる社是のもと、景気に 左右されない年輪経営を続けている。 研究開発に力を入れると同時に、よりよい原料を安定的に確 保するため、モロッコ、チリ等の海外メーカーを育てたほか、 酒造メーカーの育成等の多角化を図りながら、地元の発展に も注力している。本社エリアは「かんてんぱぱガーデン」と 呼ばれ、多くの来訪者を迎えている。

《受賞歴》

1995(平成7)年 【科学技術庁長官賞】
1996(平成8)年 【黄綬褒章】
【日経ニューオフィス賞】(日本経済新聞社・社団法人ニューオフィス推進協議会)
【農林水産大臣賞】( リサイクル推進協議会)
2002(平成14)年 【最優秀経営者賞】第20回中堅・中小企業優秀経営者顕彰制度(日刊工業新聞社)
2007(平成19)年 【グッドカンパニー大賞 グランプリ】第40回社団法人中小企業研究センター賞
2011(平成23)年 【旭日小綬章】
2018(平成30)年 【渋沢栄一賞】(埼玉県)

《著書》

『新訂 いい会社をつくりましょう』、『幸福への原点回帰』(鍵 山秀三郎氏との共著)、『映像本 いい会社をつくりましょう』 『日めくりカレンダー 塚越寛 日々の言葉 人も社会も幸せに なる年輪経営』(以上、文屋)、『リストラなしの「年輪経営」 いい会社は「遠きをはかり」ゆっくり成長』 (光文社)、『幸 せになる生き方、働き方』(PHP研究所)、『「いい会社」っ てどんな会社ですか? 社員の幸せについて語り合おう』、『年輪経営 一度きりの人生を幸せに生きるために』(以上、日 経BP社)など。









二宮尊徳翁の「報徳」の教えを広げるための全国組織である大日本報徳社(静岡県掛川市)が発行する月刊誌『報徳』。2020年新年号に、塚越寛さんと大日本報徳社社長の鷲山恭彦さんの対談が掲載されました。





2004年に塚越寛さんが出版した初めてのご著書『いい会社をつくりましょう』を制作するきっかけになった雑誌「KIWI」1992年4月号の表紙と記事です。フリーライターをしていた木下豊(当時33歳。現・文屋代表)が、取材に派遣され、インタビューをしてまとめました。塚越さんはこの記事をたいそう気に入ってくださり、2002年、初のご著書の編集者として木下をご指名くださいました。
塚越さんは、10年ぶりに再会した木下に、「あれからこの記事を何千部も印刷して、社員やお客様、お取引先などに配ってきました」とお話しくださいました。
『いい会社をつくりましょう』は、それから2年あまりの制作を経て誕生、ロングセラーとして読み継がれています。運命的な雑誌です。

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